以前の記事でトライオートETFを再開したことを書きました。
せっかくなので、本ブログでトライオートETFの実績を公開していきたいと思います。
※本ブログでは他にも色々な資産運用の実績を公開しています。「実績公開」タグを参照。
※また、取り組んでいる資産運用一覧は下記記事を参照。
トライオートETFとは?
トライオートETFの概要はこちらの記事で簡単に紹介しています。より詳細を知りたい場合は公式HPがオススメです。下記のバナーから公式HPへ行けます。
トライオートETFで10万円チャレンジ
2020年4月からトライオートETFを再開していますが、同時に「10万円チャレンジ」を始めました。
内容は非常にシンプルで、元手10万円を頑張って増やそうというものです。
現在、新型コロナウィルスの影響で世界的に経済が停滞していますし、今後もどうなるかは分かりません。ただ、経済指標が下落してきたおかげで、環境としては投資しやすくなってきています。
ですので、このタイミングなら10万円でもそこそこの結果が出るのではないかと思い、始めることにしました。
設定は標準のものは使用せずに、自分で作成したロジックを使用する予定です。今後使う可能性はありますが。もちろん、作成したロジックや投資対象とする銘柄は公開します。同じことをしてみたい方は参考にできます。
※注意:
参考にされるのは構いませんが、投資は自己責任です。
投資は自分の判断のもと行ってください。
【0回目】10万円チャレンジ実績公開
それでは早速実績公開を始めたいと思います・・・が、まずは設定を公開しようと思います。
※本当は最初に設定だけでも公開すれば良かったのですが、遅れました。
今回は
- 投資対象銘柄の紹介
- ロジックの紹介
- 4月中旬の結果
を公開することとし、2020年4月全体の結果は後日改めて記事にします。
投資対象銘柄の紹介
投資対象銘柄は下記2つです。
- ナスダック100トリプル
- 金融株トリプル
選定理由はどちらも似たような理由です(下記)。
- 「トリプル」なので、レバレッジ銘柄で約3倍の値動きがあること
- 2020年2月頃に比べ、大きく下落していること
- ナスダック100トリプルは約1/3まで下落
- 金融株トリプルは約1/4まで下落
- 少しづつ戻り始めているように見えること
もう少し細かく言うと、コロナショックによる大幅な下落は既に終わったと考えており、二番底がある可能性もありますが、それらを踏まえても、今後は緩やかに回復傾向、もしくはレンジ相場になると考えています。
逆に言えば、そうならなかった場合(更に大幅な下落がある場合)、退場となるかもしれません。
なぜなら、次に紹介する、私が使っているロジックは回復傾向かレンジ相場を前提にしているからです。
ロジックの紹介
ロジックを紹介します。と言ってもロジックといえるほど複雑なものではありません。
簡単に要点だけ記載するとこんな感じです。
- 常に固定の価格で買い注文
- 常に固定の値幅で売り注文
- 売り注文が成立したら元の価格で買い注文
具体的な数値で記載してみると
- 指値50ドルで買い注文を出す
- 成立したら、値幅2ドル(指値52ドル)で売り注文を出す
- 52ドルで売り注文が成立したら、指値50ドルで買い注文を出す
ということになります。
で、現時点の実際の設定は下記の通りです。
- 1つの買い注文は2口
- 売り注文の値幅は2ドル
- 2ドル刻みで買い注文 (注文本数は植木算なので1本多く見えます)
- ナスダック100トリプル:レンジ48ドル~70ドルで12本
- 金融株トリプル:レンジ26ドル~38ドルで7本
レンジを出た場合、再度設定を行うことになりますが、その時の情勢や状況によってレンジや設定を検討します。
2020年4月中旬時点の実績
2020年4月16日時点の実績を公開しておきます。
投資総額 | 証拠金預託額 | 評価損益 | 確定利益 | 年率 |
100,000円 | 105,007円 | -1,076円 | 5,007円 | 約5.0% |

注文が複数に分かれているため、まぎらわしいかもしれませんが、中身は先ほど記載したロジックです。
今のところは順調に運用できていると思いますので、また5月初頭にでも4月分の実績を公開したいと思います。
トライオートETFを始めてみたい方は下記バナーより口座開設のページに飛べます。インヴァスト証券の口座開設は無料です。口座開設費や管理費は掛かりません。
コメント