世界的な不況こそ投資の始めどき
2019年から2020年初頭は世界的に株価が高い状況でした。
- 今から始めても高い値段で買わないといけない
- さらに上がるか分からないから手を出せない
- 高値を更新しても、すぐ下がってしまいそうで怖い
などなど、投資を始めない理由がたくさん揃っていました。
しかし、コロナウィルスのパンデミックによる、通称コロナショックで一気に株価は急落。リーマンショック並みの世界的な不況に突入しそうな状況となりました。
世界情勢はコロナで大変なのは重々承知ですが、資産運用の面だけを見れば、株価が下がった今は投資を始めやすい環境となりつつあります。始めない理由を挙げ連ねていた人達は今こそチャンスではないでしょうか?
※もちろん、まだまだ下がる可能性もあります。
リーマンショックの歴史に学ぶ
今でもよく比較対象として挙がる「リーマンショック」。これも起きた時は世界的不況に見舞われましたが、コロナショックの直前を思い返してみてください。経済は回復していたはずです。
※社会全体が裕福になっているかどうかは別です。
そして、その回復の波にうまく乗れた個人投資家がアッパーマス層や準富裕層など上位層に上がっていったのです。
不況では目先の心配や不安が大きく見えますが、その先を見越して行動することで大きなリターンを得られるチャンスでもあります。
資本主義である以上、経済は右肩上がりとなることは歴史を見れば明らかです。
口座開設だけでも済ませておくべき
「ピンチはチャンスだ」と言われたところで不安が拭えないことは分かります。
ですが、だからと言って何も行動しないのは勿体ないと思いませんか?
目先の生活が心配であれば、無理に投資を始める必要はありません。
しかし、もし目先の生活が安定して余裕があれば投資を始めたいと思いますか?
そうであれば、今すぐ投資はしなくとも、口座開設だけ済ませておき、「いつでも投資できる」状態にしておくと良いでしょう。口座開設だけであれば無料ですし、維持費も掛かりません。開設して使わなくても良いくらいです。
コロナショックが終わって、いざ経済が回復するときに「口座開設に時間が掛かって投資できなかった」という人が続出するのは明白です。むしろ今は準備すべきタイミングだと思いますが、人気の楽天証券は既に新規口座開設もカスタマーサポートも混み合い、時間が掛かっているようです。
コロナショックがいつ終息するかは分かりませんが、暴落が早かった分、急騰も早い可能性があります。準備だけは事前に進めておいても損はないと思います。
注意:投資は自己責任+損する可能性がある
投資は自己責任です。自分が理解し、納得できるものに投資するようにしましょう。
インターネット上には甘言やさも必ず儲かるように書かれていることが多々ありますが、投資である以上、損する可能性があることを忘れてはいけません。
必ず儲かる投資があれば、皆、その投資をしているはずですから。
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