人生は思った通りに進みませんよね。どうすれば好転するのか、人生は難しく悩むことがたくさんあります。
助けて欲しい、正解を教えて欲しいと思っても他人と同じ人生は存在しませんし、間違えのない答えなんてあなたにしか出せません。ですが、人生の壁にぶつかった時に、どう乗り越えれば良いのか、似たような境遇の人や経験談は溢れています。
ここでは私が影響を受けた本を紹介します。迷った時の指針となっている本たちです。
ジャンルにはこだわらず、ぜひ読んでほしいと思っている本を紹介します。
人生や愛情に関する本
できる人の人生のルール The Rules of Life
この本は必読です。良い人生にするためのルールが101個書かれています。その全てが役に立つ訳ではありませんが、大半は基本的なことであり、既に理解していることでしょう。特別なことや難しいことは述べていません。「言われなくても分かっている」と思うルールもあります。
しかし、理解していても実践している人はそう多くありません。
本書は定期的に読み返し、自分の人生と照らし合わせたい一冊です。
あまりに感銘を受けたので、著者であるリチャードテンプラー氏の本は一通り読みました。次に紹介する本も同氏の著書です。
上手な愛し方 The Rules of Love
こちらも読んで欲しい一冊ですね。深いです(わたしのコメントは浅いですが)。88個のルールが書かれています。こちらも全てが役に立つ、心に響くという訳ではありませんが、自分とパートナーの関係性を、良い意味で、見直す機会となります。
人生で大切なものは何かを考えさせられる一冊です。
読み直すたびに新たな発見、ハッとさせられることがあるでしょう。
資産運用に関する本
金持ち父さん貧乏父さん
この本は隠れた名著とすべきかは悩みました。ネット上では有名ですが、リアルではまだまだ知らない人が多いので敢えて取り上げました。今も昔も非常にためになる名著です。資産運用の大切さを教えてくれます。本書を読んで資産運用を始めた人はとても多いようです。
ちなみに、本書では持ち家は負債だとされているので、世間の「持ち家・賃貸どっちが良いのか論争」は本書の影響なのではないかと思うくらいです。
仕事に関する本
ザ・ゴール コミック版
こちらも名著です。あえてコミック版を取り上げたのは取っつきやすさを重視したからです。オリジナル(英語版)は1984年に出版されています。その後日本語版が2001年に出版されています。コミック版でもエッセンスは読み取れます。興味が湧けばさらに遡って頂ければと思います。効率化に対する考え方が変わります。
マンガと思ってあなどるなかれ。重要なポイントは押さえられています。
MBA100の基本
仕事に対する考え方で非常に参考になります。基本的なことですが、意外とおろそかにしがちなこともあり、定期的に読み返したい本ですね。仕事に対する姿勢が変わります。
項目のひとつひとつはそれほど深堀りされていません。概要レベルは十分理解できる記述になっていますが、より理解を深めたい場合は別途調べることをオススメします。
そういう意味では索引のように利用しても良いかもしれませんね。
あとがき
いかがでしたでしょうか?
前半はまさに人生に関する本で、後半は仕事に関する本を紹介しました。
仕事に関する本を紹介した理由は、仕事と人生は切っても切れない関係であり、仕事の充実や効率向上が、ひいては人生の質向上につながると考えているからです。
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