【Python】準備:プログラムを書くためにテキストエディタを導入しよう

recommended_text_editorプログラミング

前回の記事では、AnacondaPromptに直接コードを入力して実行しました。

しかし、直接入力でプログラムを実行することは非常に稀です。基本的にはソースファイルと呼ばれるファイルに入力したものを用いて実行します。

本記事では、ソースファイルを書くためのツール(ソフト)として、テキストエディタをいくつか紹介します。ぜひこれらの情報も参考に、自分の使いやすいエディタを探してみてください。

ソースファイルとは

プログラミング言語のコード(ソースコード)が書かれたファイルがソースファイルです。
また環境や会社によっては定義が微妙に曖昧なこともあります。
言語によって、拡張子が異なります( 以下はPythonとC言語の例 )

  • main.py ← Pythonのソースファイル
  • main.c  ← C言語のソースファイル

なぜテキストエディタが必要なのか

そもそもWindowsであれば、「メモ帳」というツールが入っています。ソースコードも結局はテキストであるため、メモ帳で編集することが可能です。

なのに、なぜテキストエディタが必要なのか?

それは、大きく下記の要因です。

  • 可読性が向上する
  • 開発効率が向上する

たったこれだけと思うでしょうか?

例えば、数行のプログラムを書く程度であれば、可読性も効率もさして変わりません。

しかし、仕事などでプログラムを開発する際は、何万行とあるソースファイルをいくつも作ることがあります。

そんな状況においては、これらの要因が大きく寄与してきます。

テキストエディタを導入するだけでも、開発効率は数倍~数十倍変わると言えるでしょう。

例えば、プログラミング言語で使用する単語を入力すると色が付いたりします。
下記のように色付けされているとコメントなのか、予約語なのか、などが分かりやすいです。

int main( void ){
    //Hello,Worldを表示する
    printf("Hello, World!!");
    return 0;
}

おすすめのコードエディタ

個人的な主観と使用感をもとにエディタを紹介します。

たくさん並べても「結局どれ使えば良いの?」となるだけですので、オススメの2つとそれ以外という形で紹介します。

結論

迷ったら、Visual Studio Codeを入れておきましょう。

サクラエディタ

私が仕事でC言語を書く際に使用しているテキストエディタです。
日本製のソフトですので、サクラエディタに関連する情報も日本語で書かれていることが多く、不明点は検索すると大抵解消します。
マクロなどで拡張もそこそこ自由にできますので、個人的にはオススメしたいソフトです。

公式HP: https://sakura-editor.github.io/

Visual Studio Code

C言語以外(Pythonなど)のコードを書く際に使用しているエディタです。VSCodeとも呼ばれます。
Microsoft製のエディタで、これからの標準エディタになっていくのではないか、と考えています。
プラグインによる拡張機能も豊富なため、痒い所に手が届くエディタです。こちらもオススメです。

他のプログラミング言語を学ぶ際も(言語によりますが、)使えると思いますので、これからプログラミングを始める人にはオススメです。

公式HP: https://code.visualstudio.com/

その他のエディタ

オススメは上記2つですが、それ以外にも有望そうなエディタがありますので紹介しておきます。

  • Atom
  • Notepad++
  • SublimeText
  • Vim

いずれのエディタもそれなりに利用者がおり、一長一短がありますので、自分に合うかどうかを試してみると良いかもしれません。

Atomは、一時期VSCodeと人気を二分していました。今は少し押され気味?
Notepad++は、自宅のパソコンで使っています。そこそこ便利です。
SublimeTextは、「恋に落ちるエディタ」として有名ですね。
Vimは、使いこなせると最強かもしれません。Vimmer(ヴィマー、ビマー)とか言われます。

便利なツールを探し、活用する癖をつけよう

テキストエディタに限らない話ですが、最近はフリーソフトやOSS(オープンソースソフトウェア)がたくさんあります。ソフトウェア関係の仕事をしていてもツールを活用できていない人がたくさんいます。

そもそもツールを知らない・探さない人もいますし、機能を活用できずに文字通り「ツールを使っているだけ」の人もいます。

これからのソフトウェア社会を生き抜くためには、自身のスキルをアップデートすることはもちろんのこと、世間に溢れているツールを使いこなせるようになっていく必要があります。

世の中にあるものを活用するというスキルは、世の中にないものを生み出すエンジニアに必要なスキルです。

世間にアンテナをはり、車輪の再発明をしないよう、心掛けましょう。

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